水草についた藻を生体除去機能を使う。
おはようございます。
題名、、なんじゃこれって思うでしょう。。
まずはこれを見てください。
45キューブ①の惨状。。
ラトナギリにたくさんの藻というか、柔らかいコケかわかんないけどすごいことになってます。
この水槽は、マクリとギュンテリー、ミナミヌマエビが少々。。
そのミナミヌマエビは全く仕事してないのか、仕事してるけど藻の増殖力が強すぎるのか。
そこで、、
ラトナギリが活着していた大きな流木を90①水槽に。。
ふさふさ柔らかい藻がラトナギリの葉全体を覆っていますね。
この状態だと人間の手で綺麗にすることはほぼ不可能。。
なんで90①水槽にドボンしたのかというと、この水槽には
ミナミヌマエビやアルジーライム。。
最強ヤマトヌマエビのメス軍団がいるのです。
45キューブ①には90①にあった大きな流木(ブセ・クダガン育成中)を入れ替え。
45キューブ。。コケや藻がつくのでこの水槽に入れるのも短期間です。
さて、、
翌日ですよ。。。
ちょっとわかりにくいですね。
すごいでしょ。。
夕方入れ替えて、翌朝ですから14時間でほぼ緑の柔らかい藻みたいなのなくなりました。
各種エビが群がったままですが。。。
ただまあ・・
黒ひげはそのままなんですけどね(笑)
この90①水槽は
光量のきつい水面近くのウォーターフェザーもコケなしで増えていきます。
そこら中にエビがいますので、水質ではなく生体によるコケ・藻が強力な除去作用があるということです。
一時期、硬い緑コケ(むしると取れるやつ)が結構出てたんですが、めんどくさがらずにテデトールしてると増えなくなりました。
結果
・目に見える藻は後々エビによる除去が可能。
・目に見えないレベルの初期に発生したコケ以外(成長したコケ)は難しい。
どうしてもコケや藻が増えてしまう水槽にエビの大量投入は効果があると思います。
できればヤマトヌマエビが強力ですね。。
デメリットとして、
・景観
・魚のえさをぶんどっていく
・エビの糞が増える
・底物の稚魚など捕食される危険性がある
くらいでしょうか。
頑固な黒ひげなどは、木酢液などで一旦枯らしてやれば、枯れたコケは食べてくれます。
今週末には、入れ替えた流木ごと元に戻します。。
今日の1枚
でかいですよねえ。。。ジャイアントオトシン。。