オトシン図鑑014 バンパイアオトシン・ホワイト
おはようございます。
さて、何気に高いけど人気種ですよね。
バンパイアオトシン・ホワイト
動画はこちら
高解像動画シリーズ004 Nannoptopoma sp.(ホワイトバンパイア)
学名 Hypoptopoma sp.peru white
あれ?
ヒポプトポマ属 SP種 ペルーホワイト となってますね。
日本語で正式には
ヒポプトポマ・SP・ペルーホワイト
となります。 が、、
一般的には(お店での呼び方)
バンパイアオトシン・ホワイト
が主流ですね。
名前の由来は顔のクマドリがヴァンパイアの牙(犬歯)に見えることからつけられたそうです。
はい。この文面、
からパクってきました(笑)
特徴
・ 最大体長 約5cm
・ 体色下地が白っぽく黒地のラインがはいる
・ レッドアイ
学術的な特徴
すみません。
わかりません。
原産地
ペルーから輸入されています。
推奨飼育環境
水温:20度~28度
水質:弱酸性~中性 軟水
多分に漏れず高水温より25度以下くらいがいいと思います。
性格
水に慣れてしまえばそれなりに大胆な行動、昼間に飼育者がいても餌を食べにくるなど行うようになるのでオトシンの中ではそこまでシャイではないかな?と思います。
これは個人の感想です。
混泳
穏和であるため、攻撃性のないタンクメイトなら可。
オトシン全種そうですが、朝を食べるスピードは遅いので大食漢の他種が多くいると痩せていきます。
オトシン属ばかりで混泳中ですが、他魚がいても普通に並んで餌を食べたりしています。
餌
人口餌も食べますが、植物性~動物性バランスよく与えることが大事です。
うちで飼育している個体たちはアカムシやイトメなど動物性の餌を好んで食べています。
毎回書きます(笑)
オトシンだからコケ食べてるんでしょって思わないでください。
雑食傾向が強いですし、茶ゴケ以外のコケや藻はほぼ食べません。
販売価格
2021~
@3000~8000くらいでしょうか。。
超レアなオトシンより高値で売られていますね。。
それでも売れるんですよね~~。。
雌雄判別
・メスの肩幅が広い
・メスの体高が低い
・生まれた時期が同じくらいと仮定してメスの方が大きくなる (注)
(注) いつも雌雄判別の差でサイズ差がでるのですが、採取時に生まれた時期に差があるのは当然あり、成長途中の個体であれば小さいので判断材料としては危ないかもしれません。
繁殖難易度(★★★★☆)
オトシンクラブでも成功されている方はいらっしゃるようですが、継続して成功されていない模様。。。
飼育難易度(★★☆☆☆)
立ち上げ初期さえ乗り切ればまあまあ強い種だと思っています。
備考
本種日本以外でも人気がありそうなのですが、いまだにsp種(学名未記載)ですよね。
2000年代に入荷したんですかね?最初から高価な種だったのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。
採取者がまともな場所を開示しないことが学者さんが調べれない要因なのかもしれないですよね。
協力
「オトシンクラブ」のメンバーさん。