クリスタータス お迎えから~今現在。
おはようございます。
10/1にお迎えしたParotocinclus cristatus (クリスタータス)。
AQUA-F東京さんのみ入荷した種類です。
事前にオトシンクラブの方がshopに出向き、圧倒的に「メス」が少ない情報を頂いていました。
届いた3匹は明確にメスっぽいのが1匹おり安堵したの覚えてます。
店長さんありがとう(笑)
個体別で保存してないんであいまいですが、模様から3個体別の横向き画像。
正直私にはサイドからは雌雄の判別難しいです。
さて、この3匹のどういう組み合わせかわからないけど10/20に産卵していました。
お迎え後、早い期間で産卵することあるので期待します。
輸送後の環境激変はある意味産卵チャンスだと思っています。
各種生体ごとに産卵スイッチは違うわけですが、大幅な環境変化は無意識に速く子孫を残さないといけないようになるのかもしれませんし、たまたま現地での産卵時期とかぶることもあるのかもしれない。
こう書いてもすべて空論ですので、本当にどうなのかはわからないです。
さて、
このクリスタータス。
何人の方が飼育されてるのかは定かではないですが、ほかにブリードした情報とかSNS等で流れてこない。
オトシンクラブでも他に2名ほど飼育しているはずですが、産卵報告がないです。
うちはたまたまうまくいっただけで狙って産卵させられる種ではないのかもしれません。
うちでは10/20以降ですが、10日ごとくらいで産卵が続いています。
体の大きさのわりに卵のサイズが大きく、1回の産卵個数は10個未満。
カビてしまう無精卵も少なく卵を隔離しなくても勝手に育っていく強健な稚魚です。
10/26の画像です。
11/11の画像です。
11/30の画像 多分初期に生まれた子だと思う(継続して生まれてるので微妙)
すでに親と同じ模様になってますね。
これも同日撮影した別の個体。
親の画像見ても模様のバリエーションがある感じですので、個体によっては白地に黒の細かいスポットが多いのも出てくるかもしれないですね。
当面の間はshopに出す予定もないですので、今生まれてる子の模様がどうなっていくのか確かめていきます。
今日の1枚
産卵場所を物色中の親です。
この隔離箱に産むのがこの子のトレンドのようです。