セイヤリーの稚魚を相手に高解像撮影に挑む。
おはようございます。
三脚にカメラを設置し、カメラの設定で手振れ防止をOFFに。
隔離箱内で定位している稚魚にカメラを向けファインダーを覗く。
水槽のガラス8mm+隔離箱のアクリル4mm程度の向こう側なので稚魚に対してカメラを水平に三脚を調整する。
さあ、
シャッターを押す!
あああ・・・
ちょっと動きよった・・・
クロップしたらよくわかる。完全にブレてます。
というようにマクロレンズを付けての卵や稚魚の撮影は困難を極めます(笑)
しかし、きっちり撮影できれば素晴らしい高解像な画像を残すことができます。
同じ構図で撮影したのが
クロップして
体長何mmなんだろう?卵から出てきてあまり時間たってないので2~3mmくらいでしょうか?
通常のレンズだとこのような撮影は難しいと思います。単焦点レンズ持ってないんでわかんないですけど。
赤やじるしをクロップ。
もうちょっと頑張れたんじゃないかって思う。
ふ化直後は吻部も伸びておらず他のオトシン類の稚魚と変わりないですね。
かわいいですよね~。。
真横から。
孵化3週間も経つとこうなるんですけどね(笑)
今日の1枚
実は今日使った画像はマクロレンズの前にエクステンションチューブを噛ましてさらに拡大率を上げています。
ちょっと食べすぎなこの画像も上の生後3週間の個体です。