コンデジとミラーレスの差が見えた。。。③ラスト。
おはようございます。
①
②
見ていただいてからこの記事を読んでいただければ。。。
僕の場合、ほぼ水槽内撮影に特化しています。
今回コンデジのTG-6をいろいろ試してみてわかったこと。。
用途を絞れば
結構使える
ことがわかりました。。
たまに外撮りすることがあって。。
家族と出かけたり、、用水路撮影したりくらいなんですが、くそ重いミラーレスとレンズを抱えて動くのはちょっと面倒だったんです。。
そりゃあ、、すごいいい風景とかに遭遇した時にミラーレスがあったほうがいい画像残せるんですけど。
高価な商品だし、落としたら本体もレンズも目も当てられないので首からぶら下げたりしないといけない。。
んで、ポケットに入らない。。。
専用のバックを肩にかけて移動するんでそれも面倒なことなんです。。
ほら、、
家族で移動とかだと荷物は父親が持つじゃないですか。。。
カメラあるから荷物見てないなんてことになったら、カメラ捨てられてしまいますよ。。
そういう実用的な部分ではコンデジの強みが大きくて、TG-6じゃなくてもいいのか(笑)。
いやいや、、
顕微鏡モードが面白いし、おもいのほか手振れ補正もよく効いている。
勘違いしがちなんですが、
A7R4が手振れ補正弱いわけではないんです。。
高画質過ぎてちょっとしたことが画質に表れてしまうんです。。。
いかにマクロ特化したTG-6であってもA7R4+APO-LANTHAR 110mm F2.5で撮影した
画質にはかないません。
同等ならsonyはミラーレスから撤退すべきです(笑)
個人的に結論を述べます。。
僕みたいに、水槽内生体の鱗とかトゲなどを超高解像で撮影することが面白いと感じるなら
TG-6というか、他メーカーの高価なコンデジも選択する余地はない。
ミラーレス+マクロレンズ 一択となります。
しかし、そのような趣味はないが精巧なマクロ領域の画像を「残したい」という趣旨であれば選択の余地がある。ただし、金銭的に余裕があればミラーレス+マクロレンズを進める。
「残したい」はPC画面上で拡大しても鑑賞に堪えうる画質を求まるならという意味です。
接写とかしてみたい。
ブログや他のSNSに綺麗な画像をUPしたい。。
これならTG-6 一択だと思います。
ミラーレス+マクロレンズ ぜんぜんいらない(笑)
こんな感じ。。。
鱗やトゲなどを鮮明に映し出したければ、中古でもミラーレスを用意すべき。。
TG-6に慣れていないこともありますが、なんていうんだろう。。。
撮像した画像をレタッチソフトで見ていくと、、スマホで撮影したかのようなディテール調整がされているのがわかります。。
このあたり設定変更で生画像を取り出せるならそれを見てみたいけど。。
RAW画像を見てもその辺変わりがなかったような気がする。。。
これはオトシンネグロの顔画像なんですが、トゲを鮮明に写しこむことはコンデジでは無理があると思います。。
TG-6には別の楽しみ方がある。。
数cmに寄れたらこっちのもの。。。
ただまあ、ミラーレス+マクロレンズと同じく被写界深度は浅いからいい感じで撮れても
ピントが合う部分が浅い。。。
しかし、、
深度合成機能で全体的にピントが合っている画像を残すことができます。
ちょっとしたスキルは必要だと思いますが、素人でもこんな感じの画像が撮れるのはすごいですよ。。
外での昆虫撮影などでこの機能で綺麗に撮影している画像とかツイッターでよく見かけます。
水槽内撮影は少ないと思うけど・・・・
ということで、水槽内撮影に特化した形で3回に分けて「コンデジとミラーレスの差」を
記事にしてみました。。。
外撮りのレビュー記事などはよく見かけますが、アクアリウム関連での撮影に関するブログ記事が少ないのでこれから撮影してみたいな~~って方の助力になれば。。
プロのカメラマンが水槽内撮影の方法や技術など書いてくれたらいいのになあ。。。
今日の1枚
A7R4+SEL90M28G と TG-6
このサイズ差ですよ。。。
TG-6は胸ポケットに入れて持ち運べるけど。。sonyは無理・・・・・・



