シャッタースピードを変化させると??
おはようございます。
昨日F値について書きましたので
今日ははシャッタースピードを変化させた場合。。
45high水槽のスポンジフィルターに取り付けてある微細な泡を発生させる
「オロチ」から勢いよく噴き出す微細エアーを撮影。
何度かブログでも出てきている商品ですね。
結構お気に入り。。
お値段高めですが、チャームさんのセール等で購入するのがいいかな。。
さて本題、
上の3枚の画像は
F値 6.3
ISO 1000
が共通。
シャッタースピードが上から
1/60
1/1000
1/4000
となっています。
シャッタースピードの数値が低い?言い方おかしいかも。。
場合、明るくなり、早いと暗くなります。
その原理は詳しく書かれているサイトも見てください。
1/60が遅いのかといわれると、一般的には普通だと思う。
水槽内では上部照明だけでは底のほうの光が弱く、明るさが必要になるのでこれ以上S値を上げると暗すぎるし、絞り2.8とかだとベタピンが難しい。
軽いうんちくは置いといて、上の画像のどこを見ればわかりやすいかというと、、
上から1/60~1/4000なんですが、
オロチの噴き出しは結構強く、1/60では泡かどうかすらわかりませんね。
1/1000で泡みたいなのわかりますが、まだ伸びた画像になる。
α6500で最大S値である1/4000で、球体になっている泡をとらえています。
で、さすがにこの画像物は元jpegですが、加工しようにも色で出てなさ過ぎて・・・
左1/4000 右1/60のRPGトーンカーブです。
1/4000は明るい色合い0ですね・・いじってもモノトーンの画像にしかならない。
これは僕が画像処理ソフト使えていないからかもしれません。
仕事では一切使わない分野なので頭に入らない(笑)
また話がそれてしまいましたが、
このようにS値を上げると動いている被写体が止まって見えるわけです。
外で撮影ならこんなに暗くならないんですけどね。
水槽内は光が届かないんですね。
結構光量多い照明にしていてもこんなもん。
ということで、普通に水槽内を撮影するのは結構難しいんです。
水深浅い水槽ならそうでもない。
会社のはほぼ45cmの高さの水槽ですので、底物を撮るのはレンズ交換のできる一眼でもきついですね。
さらに駐車場の照明が暗いので朝でも夜でも暗いです(笑)
今日の1枚
またまたクイズみたいなやつ。。
ラムズの稚貝はほっといて、2種類の生体が写っています。
両方生まれてそんなにたっていない赤ちゃん。
さて、なにとなにのこどもでしょうか?????
正解は次回ブログ内にて。。