クロノスレイン VS RO500G
おはようございます。
会社で電気伝導率が低い水が必要なのでこの2種類の浄水器?を使用しています。
クロノスレインは1年以上使用しており、実績はわかっていましたが結構な量を消費する仕事があると、クロノスレイン2台体制では足りなくなりました。
そこで、
RO500Gという商品をテスト的に使用することになったのですが。
この商品の紹介は先日載せました。
さて、
題名でVSとしていますが、はなから精製量に差があるのはわかっていたんです。
言葉で説明してもわかりにくいので動画にしてみました。
クロノスレイン VS RO500G
1リットル精製するタイムを計ってみたんですが、RO500Gは約3倍強早かったです。
ただ、その精製量を伴うのに電気伝導率はちょっと物足りない数値が出ています。
クロノスレインはTDS換算で1以下に持っていけますが、
RO500Gはばらつく印象。
フィルター3つとも新品に交換してもTDSが5以下にならないこともありました。
ただ、
アクアリウムで使用するなら全然大丈夫な数値ですよね。
TDS1以下というこだわりがなければ精製量3倍以上は魅力です。
ある意味タンクに貯めとかないでもそのまま水槽に入れても100リットルを50分程度できちゃいますからね。
あと、RO500Gの精製量能力といいますが、フィルターがどこまで持つのかというと
やっぱり持ちは悪い印象です。
精製量が多いので、想定される使い方ではないことはクロノスレインも同じです。
3倍精製量が多いということでフィルター劣化も3倍速いかも??
この辺はきっちりと検証してランニングコストもださないといけませんね。
(追記)
根本的にフィルター性能の違いがあるのを書いていませんでした。
クロノスレインは4個のフィルターを組み合わせており、TDS1以下まで対応する形で
RO500Gは3つのフィルターで「イオン交換樹脂」を含まない構成です。
よってRO500GにTDS1以下にする能力が欠如しており、その分取り出せる水量が多いという商品ですね。
ちなみに私はRO500Gの後ろに独自で「イオン交換樹脂」フィルターを付けておりTDS1以下の水を取り出すことをしています。
今回の検証はその「イオン交換樹脂」フィルターを繋げずにオフィシャルな使い方です。
今日の1枚
curculionichtys itaim (クルクリオニクティス・イタイム)
長いこと3匹いたんですが、ここ数か月2匹しか生存確認できず・・・・