不具合対応に追われて。。。
おはようございます。
不具合対応で社内にいないこと多い。。
なんてゆうか、、
仕事って難しいね。
いままで通用していた概念が通用しなくなってきてる。
新規のお客さんではなく既存のお客さんばかりでトラブルが続く。。
社員教育って言われるけど、、
30年この業界にいますが、昔は当たり前だったことが今ではタブーであることに対する
教育ほど難しいことはない。
だって社内の管理者たちはそういうやり方で生きてきたんだから。。
お客様により品質・作りこみに対する意識の差をお客様ごとに変化されるのは難しい。
本来自社基準の管理を徹底してどこのお客様の仕事でも対応するってやり方がベストなのは重々処置しているが、価格が安かったり、短納期で対応せざる得ないことなど当たり前で全部同じ基準でやると会社経営が持たない。。
ラフに仕事しても大丈夫なユーザーの仕事と、4Mを準拠し確実な工程で生産することが必要なユーザーの仕事を同じ人員で作業させざるを得ない環境が問題かな。
人間は楽なやり方があればそちらに意識が向いてしまうため意識を統一させるのが非常にムズイです。
ここ数年、私がトラブルに対して対応する事例は年1回あるかないかでしたが今年に入って立て続けに数件対応に追われています。
電子機器製造業で、規模の小さい当社と似たり寄ったりの仕事をしている知り合いの会社なんかも同じような感覚のようです。
QCDという言葉がありますが、
品質がいい
価格が安い
納期が早い
ちがうわい!!
品質を維持するためにはコストと納期がかかるんだよ!!
て言いたい(笑)
品質を保ちながら工数を見直しコストを下げ納期を早める
わかってはいるんですけど、月いろんなユーザーさんの仕事を400機種とか切り替えながら生産するのに1機種ずつ時間をかけてその対応ができないんですよね。
ああああ
グチばかりになってしまった。。
今は1つずつ誠意をもって対応中です。
社内でも怒らず「今がしんどい時。いずれ落ち着く。腐らず頑張っていこう。」
と会議では声掛けしていますが、まあ暗いこと暗いこと。
頑張ってればいいこともあるさあ。。。
またアクアに関係ない話でした。