会社で熱帯魚のブログ

強制的に会社に水槽を設置!!!マクロレンズで撮影。。

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ブリードを意識したオトシンの選び方。


おはようございます。


オトシン図鑑が12回まで来ています。
もしかすると、このブログを読んでオトシンに興味を持ちブリードをしてみようと考えるアクアリストもいらっしゃるかもしれません。


そういう方のために、以前

このような記事を書いていました。


丁度1年前に書いた記事です。
今見ても書いた内容は今でも通じる内容ですね。


これが基本と踏まえて、、


今回は


ブリードを意識したオトシンの選び方。


ですね。


オトシンクラブ監修のオトシン図鑑には雌雄判別という項目がありますよ。
図鑑008 ハロルドイでは


・ オスの吻部が短いことが多い
・ メスの腹部が膨らみやすい
・ オスのスポットが大きい気がする、もしくは模様が派手。
・ メスのほうが大きくなる


文字ではこう書いてあります。
本種は両方の画像をがあるのでわかりやすい画像使って説明していますが、、


いろんなオトシンの雌雄判別ポイントをマニアに聞いたら、基本部分があるんですよ。


大抵は上に書かれているハロルドイの判別ポイントですね。


しかしですね・・・・
ネグロさん以外はほぼワイルド種が売られているわけです。
そうなると、、若い個体から老成した個体までどんなのが含まれるかわかんないんですよね。


成長途中だと模様や体形も変化しやすいことにより判別が難しくなります。


基本オトシン属はオス比率が低く、購入時にブリードを意識して選ぶ際どうしても小型の個体に目が行きがちになります。(オスを選びたい)


しかしながら、長い時間をかけて現地より輸送された生体は体力を奪われており、成魚になり切っていないオトシンほど状態がよくない傾向があります。
ですので、特にオス選定して小型を選ぶ際は個体の状態をよくよく見極めないといけませんね。


上記の内容を頭に入れていざshopでお目当ての生体と対峙してみましょう。。


できればですよ。。


ほんとにできればなのですが、お目当ての生体が複数いる場合、掬ってもらってプラケースで確認させてもらえるお店で選びたいです。


こんな感じで。


そうすると、

真上からの観察も可能ですよ。
(横、上の生体は別種です)


上でも書いたように小さな個体に目が行きがちになるオトシン好きさん。
オスを選ぶ場合の基本だと思いますが、
大きくても吻部が短いことや、明確に鼻腔が大きい、体長はそれなりにあるけど肩幅狭いなどを基準に選びたいですね。



で、ブリードを意識するなら選ぶ際気をつけること。


・デカいのばかり選ばないこと。。
(デカいのばかりはメスのみお持ち帰りする可能性が増える。)
・上にも書いた小さすぎる個体は成長不良か幼魚の可能性がある。
・お腹が膨らんでいる個体はよく確認し、病気の可能性を意識すること。
(抱卵個体ならお腹面をよく見るとオレンジ色が確認できるかも)


こんなもんでしょうか。。


気のいい店員さんがいるshopで長い時間観察できる環境も必要なんですけどね。



今日の1枚

頑張ればこのような光景が見れる日が来るかも。。。

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