ちゃんと摂餌できているのか。
おはようございます。
オトシンを飼育する中で一番気になる部分です。
特に人目があると底に下りてこない個体も多く、
「夜食べてるんだろ~~」って思ってたら、数日で★になってることもよくあることですね。
単独飼育なら夜餌を与えて朝に減っていれば食べていたことが立証されるんですが、
オトシンを飼育されている方のほとんどが混泳状態だと思います。
まあ、当たり前ですよね。
1つの水槽に1匹のオトシンは考えられないかな。。
で、
会社の水槽も
「いつ餌食べてんのかな~~」ってくらい人の気配があると出てこなかったり動かなかったり。
高解像でなければ監視カメラを設置して放置するのがいいんでしょうけど、個体識別しようと思うと録画ボタン押して無人放置ですよね(笑)
90①水槽。無人撮影。
この動画なんか40分程度放置してるんですよ。
水槽の前で40分粘ってもなかなか摂餌行動が見れなんですけど無人だとそれなりに食べに来るんですよ。
それでも食べに来ない個体は夜確認するしかないです。
夜中から朝までじ~~~~と観察してみましょう(笑)
むりですね。。
監視カメラなんか使えばやれるんでしょうね。
なんしか心配なわけですよ。
オトシンはなんら問題ないようでも翌日★になってること多々あります。
連れて帰って2~3か月後でも普通にあるんです。
モフモフ摂餌していても翌日ダメになってることもありますけど・・・・
この子は去年の9月に来た
Nannoxyropsis acicula アクシラ という種ですが、まあ餌食べてるところ見ることがないです。
ほぼ流木や水草に隠れてる感じですが、4か月経過して太ってきてるんで摂餌はしてるんですよね。
同じ日に入荷した
curculionichtys itaim イタイム はガンガン前に出てきて餌を食べてるので正反対な性格していますね。。
ただ、いつも餌を食べてる個体なので給餌の時に出て来なかったら
「なんか調子悪いのかな」って感じることができるんですよ。
ですので上のアクシラなんかは、調子崩していても気が付かず手遅れになる可能性大です。
極論言えば、ゴテゴテレイアウトせず、流木の小さなの1つとかでアマゾンソード類をポツポツ植えてるくらいのが見やすくていいかもしれないですね。
オトシンクラブの方々もブリードに成功されている方はそんな感じだと思います。
今日の1枚
摂餌できているかどうかはお腹を観察するのも一つの方法です。
しかしながら、、こんな風にお腹見せてくれる個体の方が少ないです(笑)