オトシン繁殖のすすめ
おはようございます。
大げさな題名ですね。。
オトシンにはいろんな種類があります。
まだまだマイナーな種族であり、一般的には
オトシンクルス
と
オトシンネグロ
が有名ですね。。
こちらはブリードがよく出回るほど繁殖は容易です。
このブログをよく見ていただいている方々なら並オトシンといってもいろんな種類がいることはぼや~~~とわかるかと思います。
しかしながら、年中ものすごい数が輸入されているにも関わらず一般的にオトシンクルスと呼ばれれてる種族の繁殖情報はほぼありません。
他によく名前が聞かれる
ゼブラやニューゼブラも国内ではほぼ繁殖情報がないです。
しかしながら、
オトシンをこよなく愛するブリーダーの手により、これまで繁殖情報もなかったような種族のブリード情報が出てくるようになりました。
私が知っている限り、
バンパイア
ホワイトバンパイア
マクリカウダ
ギュンテリー
マラリア
ハロルドイ
ムラ
タイガージェット
ジャイアントオトシン
ノタートゥス
ミムルス
など
最近知りましたが
バンブルビーも産卵~孵化までの情報などもあります。
あれ??
結構、、
近年入荷されてる種の中では結構な種類が繁殖事例あるんだなって感じます。
しかしながら、複数の方々が各種オトシンを繁殖されているのではなく特定の方のみ成功しているような事例が多い感じです。
あと、知らないうちに稚魚が泳いでたってことを含めると結構事例は増えるかもしれませんね。
私もマクリカウダは知らないうちに稚魚がいたってことありました。
さてと。。
実はオトシンってまったく繁殖できないわけではないなって思えませんか?
そう。。アクアライフでも2020年に2回オトシン繁殖特集をしているくらいですから
可能ではあるはずです。
ただし、、
繁殖方法が確立されている種類はネグロ以外まだ不確定であるというのが現状ですね。
要は、
時期?
水温?
水質?
水位?
などなど。。
産卵のトリガーはなんなのか??という部分がまだまだ不透明なわけですよ。
全国のオトシン好きさんのそいいう情報を集約し情報交換ができる場を設けたのが
です。
オトシンの難しさも痛感できてしまうことも多々あります。。
特に病気やスレにめっぽう弱いため、入荷後☆にしてしまった事例などネガティブ
な情報も多く出てきます。
しかしながら、これまで知らなかった繁殖時の状態や雌雄の判定方法など勉強できる場でもあります。
で
結局のところ、オトシンの繁殖方法は???
って話なんですけど、、
実は明確になっていないことが多いとです。
ですので、現在進行形で繁殖技術が構築されている状態とも言えますね。
今日の1枚
何食べたんだろ。。
オレンジ色の糞ですね。。