おはようございます。

仕事の話。

9月がうちの会社の本決算月。
いつもならお客さんの決算月と合してるわけではないので特別忙しい月になることはない。
今年は忙しい月となりましたね。

最近は週休2日を守れていたけど、今月は土曜日はほぼ仕事で、部署によっては日曜も出勤したりしました。

ずっと入手が止まっていた部品がまとめて入ってきたことが原因なんですけどね。
9～10月の生産が終われば、次いつ部品が来るのか全く不明ってやつなんです。

おかげさまで10月も忙しくなるのが見えていて、外部委託先にも無理をお願いしたりしています。
できればこの辺の采配はすべて部下がやってくれたらいいんですが、外部委託を増やすと支払いが増えるので、なかなか難しいようです。

何処もそうですが、経営層は支払いを減らして社内の生産効率を上げ対応することを望みますね。

当然うちの会社でも社長はそういう考えを持っているわけで、無尽蔵に外部委託を増やすと後々私が怒られたりするんですよね(笑)

しかしながら、これまで記事にしたように部品の入手状況が悪く効率の悪い生産をしなければならないことから、外部委託で対処していかないとユーザーさんの希望する納期には間に合わないわけです。
売上予測から事前に外部委託機種を選定し、早めに協力会社と話し合いをすべきなんですが‥・・・

「部材入手日の変動が大きく予測が立てれない」

ことから早い段階で外部委託先に予定を伝えられない状態なんです。

社内工程は日々フレキシブルな対応で乗り切っていますが、外部委託先にその対応を求めることはできないです。弊社の仕事で食えるほど仕事を出していれば無理も言えますが(笑)

特別料金を支払っても短納期で対応してもらうこと（弊社の仕入れ値より高くなることも）
も必要だけど、その辺のジャッジは部下では無理で私が対応しないといけない。

なんとか9月は協力会社さんにも協力してもらい、従業員にも残業や休日出勤など無理をしてもらって乗り切れた。

さて、、
10月も無理が効くのか。。働き方改革とか叫ばれてる中、かじ取りが難しい月になりそうです。

デモデスヨ。
昔仕事がなくて大赤字が続いた時期などを耐えてきた人間にとっては、
今の状況はしんどいけど安心できる時期なんですよね。