PH・TDS・THの詳細な水質を測定してみた。
おはようございます。
会社で純水を使用する関係上、ハンディ測定器があるわけです。
それで
① 水道水
② R/O水
③ 60ワイド③水槽 (一番PHが低い)
④ 90水槽③ (メインのオトシン水槽)
⑤ 90水槽① (最近リセットしてオトシン水槽に)
PH は皆さんご存じですね。
TDSは 電気伝導率で 単位変換してアクアリストがわかりやすい数値で書きます。
電気伝導率に関する記述は
THは全硬度でこれも単位変換でドイツ硬度を併記しますね。
以前ブログで説明しています。
では、、
①から
見えにくいので
PH 6.93
TDS 173 (0.347ms/cm)
TH 4.27dh (76mg/L)
PHは中性付近だけど TDSは高いですね。
次は②のR/O水
PH 6.02
TDS 9.05(18.10μs/cm)
TH 0~1dh(under mg/L)20mg/L以下は測定できないので「under」と表示されてます。
TDSが高いですね。クロノスレインのフィルター類を交換しないとだめだ。。
次は③60ワイド③水槽
PH 5.67
TDS 54.15 (108.3μs/cm)
TH 2.75dh (49mg/L)
この水質でハロルドイは産卵してるわけですね。
次は④ 90水槽③
PH 6.18
TDS 101 (0.202ms/cm)
TH 1.69dh (30mg/L)
週1回の半分の量水替えでもTDSが下がりにくい水槽です。
かと言って水道水よりは低いんですけど。
TH 1.69なので結構な軟水ですね。
最後は ⑤ 90水槽①
PH 6.66
TDS 62.05 (124.1μs/cm)
TH 0~1dh(under mg/L)
まだ生体数が少ないからか、TDS、THともに低いですね。
結構シビアに測定しているので信頼性は高いと思います。
とりあえずクロノスレインのフィルター類を即交換しないとまずいことが分かった(笑)
今日の1枚
なんかかっこいいんですよ。
よ~~く見てください。4本の手を前にかざしてバリアーみたいに見えますよ。
実体は浮遊プランクトンなどをつかみ取るためなんですけど(笑)