会社で熱帯魚のブログ

強制的に会社に水槽を設置!!!マクロレンズで撮影。。

会社の会議室等で半強制的に設置した水槽に関して書いていきます。オトシン・コリドラス等、小型魚メインになります。
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(Forcibly set up a water tank in the company! !! !! Taken with a macro lens. .. I will write about the aquarium that was semi-forcedly installed in the company's conference room. Mainly small fish such as Otocinclus and Corydoras. There is a youtube channel.
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水質の話し

おはようございます。


さて、水質の話しですね。


先に書いておきます。ほぼ画像なしです(笑)




基本、数ヶ月で安定すれば問題ありませんが、、


設置当初は、アンモニア濃度を見ます。



なぜか?


生き物にとってアンモニアは毒性が高く有害です。


止水状態で水量も少ない家庭水槽では、餌の食べ残し、生体の糞尿等で


バクテリアが働いていない状態では濃度が上がっていきます。


他の水槽から飼育水を持ち込むとアンモニアの分解は比較的早く進みますので


気にする期間は短くてすみますが、一から立ち上げとなると意識しないといけませんね。




濾過槽やスポンジでバクテリアが働き始めたら、アンモニアは亜硝酸塩「NO2」に変化します。
(すべてではありません)


で、亜硝酸塩が分解されると硝酸塩「NO3」になります。



とまあ、ちゃんと説明しているサイトが沢山あるので簡潔に書きましたが、


このブログに書いている60cm水槽の場合で考えていくと、、、



「水草多めの水槽であり、生体も多め」


という条件になります。


立ち上げに弱酸性化を早めたいことを書いてきましたが、理由は


弱酸性化された淡水環境ではアンモニアはアンモニウムイオン(NH4)に変化し亜硝酸に比べて毒性が低くなります。


ということで、水質が弱酸性化されて、バクテリアが機能していれば、アンモニウムイオンの測定はしなくなります。
(めんどくさいし、テスト紙が別途必要だし)



しかし、その環境下では亜硝酸塩が毒性が一番高くなるので、週1回、テトラtest6in1で確認しています。


昨夜60cmで試験した結果は?

PHは弱酸性域、NO2はほぼなしでNO3がそろそろ水替え時期かな?って感じでした。
(節約のため、試験紙を半分に切って使用)



水替えの頻度や量はそいいう説明のサイトが沢山ありますのでそちらをどうぞ。。



で、NH、NO2、NO3は毒性があるので毎日沢山の水を換えたらいいじゃん。という考えはありとも言えますし、


ないわ~~とも言えます。


ベアタンクなら有りです。
(水道水の水質に慣れている生体ばかりの場合)


しかし、僕の場合水草も多めの水槽となるので、硝酸塩は水草の栄養素になることから大
量の水替えはしない方がいいと考えています。


も1つの理由は、6.4~6.8のPHを意識している中で大量の水換えは、水質を急激にアルカ
リ性に傾けることも考えられことです。


弊社の水道水は7.2~7.4くらいですので、そんなに意識する必要もありませんが、
せっかくPH6.5近辺で安定しているのを壊す必要もないかな~と考えているからです。



ああ、文字ばかりになってる・・・



魚にとっては、同じ水質で、NH、NO2、NO3が限りなく0に近い水をくれ~~ということでしょう。




止水ではないけど、結構淀んでる用水路などを試験紙を使ってみると、、、


NH、NO2、NO3 ほぼ0という結果になりました。


汚い水だと思いきや、農薬や家庭排水を含まなければ、ゆっくりでも水は流れているのでこういう結果になるんでしょうね。



水量が少ない小型水槽でも規定量のカルキ抜きした水が流れ込み、同じ量だけ自動的に排水されるのが理想でしょうね。


まあ、水道が近くにあって、排水も大丈夫って環境なら可能ですね。





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