水替え時の水質変化を数値で管理。
おはようございます。
アクアリウムを趣味にしていると水替えがルーティーンになりますよね。
僕も時間の許す限り、毎週1回 約半分の水量を水替えします。
水替え前のTDS値です。
いつもは電気伝導率で見るのですが、アクアリストが管理する単位はTDSなのでわかりやすく。。
148という数値。
水道水は150近辺なので、前回の水替えから1週間たっても水道水以下のTDS値であるということ。
半分水抜いてから管理された水を満水まで注ぎ込みます。
そうすると
54.6
約半分の数値になりましたね。水道水より低い。
なんでこうなるのかというと、、
水替え用の水がRO水だからです。
3.46ですね。
このような低TDSに変換した水を使っています。
TDSが低い 高い で綺麗かどうかではないんです。
生体が生きるのに必要な成分もひっくるめてますので、低TDSということはミネラル分もない水ということ。
ですので、一概に低ければいいというわけではないです。
題名に
水替え時の水質変化を数値で管理。
と偉そうに書きましたが、、
水の監理は水温以外ではこのTDSしか確認していません。
PHも重要ですが、リアルタイムモニターで表示しているのでPHはそれで見てるだけ。
監理と書いたのは、
毎週の水替えをする前にTDSが異常値(ほぼ高いほうですね)だった場合になにかしらイレギュラーが起こっていないかの確認ができます。
・水槽内で腐敗してる生体などないか?
・フィルターが機能しているか?
大抵は外部フィルター内の詰まりが原因で数値が上がることが多いです。
という感じで、結構ラフな感覚でアクアリウムを楽しんでいます。
今日の1枚
アルボリネアータス(シングエンシス)の子供たち。。