11品種 オトシンの稚魚特集。保存版
おはようございます。
よく考えたらこういうの記事にしてなかったような。
会社でオトシン属の飼育を始めたのが2018年だったかな???
5年ほど経過したわけです。
調べると謎もひっくるめると11種のブリードができていました。
生後1週~2週くらいのを集めてみました。
まずは1種類目
Otothyropsis piribebuy(オトティロプシス ピリベブイ)
ネグロと呼んだ方が一般的ですね。
図鑑はこちら。
2種類目
Parotocinclus maculicauda (パラトシンクル・マクリカウダ)。
あ~2週超えてる感じだな。
本種のブリード成功者はオトシンクラブの方で数名います。
図鑑はこちら。
3種類目
Parotocinclus haroldoi(パラトシンクルス・ハロルドイ)
レアオトシンの中でもブリードされた方多いと思います。
ネグロに次いで難易度が低いと考えます。
といってもちゃんと飼育できてる環境でないと産卵~孵化は難しいと。。
図鑑はこちら。
4種類目
Parotocinclus cristatus (パラトシンクルス クリスタータス)
SNS棟ではうち以外でブリードできたということは聞きませんね。
まあ、SNSやってるのは全人口の80%台でしたっけ。そのうち自ら発信するのは少なくなるでしょから、どこかでブリードされているかも。
図鑑はまだなし。
5種類目
Parotocinclus bahiensis (パラトシンクルス バイエンシス)
生後1か月くらい経ってるか??なかなか画像が見つからないのと、同時期に他種が生まれてたりするので確実にこれ!!って言えない画像は載せれない。。
図鑑ではスピロの中で紹介。
6種類目
Parotocinclus spilosoma (パラトシンクルス・スピロソーマ)
スピロで紹介してるけど、ハイブリの可能性もあります。
オトシンクラブの方で1人だけブリードに成功されています。
図鑑は上のバイエンシスで。
7種類目
Hypoptopoma gulare(ヒポプトポマ・グラレ)
日本に流通するオトシン属の中で最大種ですかね~。
オトシンクラブ内で私ともう1人がブリード成功されてます。
図鑑はこちら。
8種類目
Hisonotus leucofrenatus (ヒソノートゥス・レウコフレナータス)
ノタータゥスの混じりで入ってきたんだっけ?
1回産んだけどその親は★になってしまい、今やその子孫の2匹を飼育中。
9種目
Hisonotus thayeri (ヒソノートゥス・セイヤリー)
上のレウコと似てて、なかなか見分けがつかないです。。
レウコとセイヤリーは同じ図鑑に載せています。
10種目
Hisonotus vireo (ヒソノートゥス・ヴィレオ)
たぶん純血の子だと思われる。ハイブリッドが出ているのはここには載せません。
図鑑はまだなし。
最後に11種目
謎の稚魚。今現在20匹ほど育成中。
たぶん、多分ですが、
Schizolecis guntheri (スキゾレシス・グンテリー)
の可能性が高いと思っています。あと1か月もたてばわかるかな。
グンテの図鑑はこちら。
ということで、
11種の紹介となりました。
オトシンクラブではさらに数種のブリード報告がありますね。
今後もブリードされる方が出てくるのでしょう。
現実的にはオトシン属は沢山流通するネグロがほっといても産卵するくらい難易度が低いのですが、ネグロ以外は結構難易度が高いのかあまりブリード報告が上がりません。
落ちやすいのに数千円するレアオトシンは敷居が高く、なかなか手が出しにくいのもよくわかります。
定期的にアクアライフでオトシン特集してほしいところです(笑)
今日の1枚
うちの水槽で唯一ネグロさんが暮らす90②水槽。
コリドラスやラミレジィがメインですので産卵しても即食べられるはずで増えることはありません。