よく解像した画像を厳選。。
おはようございます。
先日は90mmマクロでのAF撮影について書きましたが、、
今回は最近撮影した中からよく解像された画像を厳選して。。。
被写体 Hisonotus thayeri
水槽内撮影の難しいところは、ガラス(アクリル)越しで水を通し被写体があること。
どうしてもガラスの屈折が邪魔をする。
撮影前提ならガラスは薄ければ薄いほどいいですね。
うちの場合90cmだとガラス厚み10mmあるし、60ワイドでも8mmある。
これが半分くらいの厚みならもっと解像された画像を残せるんじゃないかと思っています。
これも被写体はセイヤリーです。
綺麗に撮れてるんですが、トゲではなく体表にピントが合っていたようで、
ギリギリまでトリミングして拡大してもこれだけの解像度で残せるのはいいですね。
Hypoptopoma cf. sternoptychum もしくはHypoptopoma sp.
吻部のトゲが大きくて撮影しやすいです。
otothyris lophophanes(ロフォファネス)の吻部。
非常に撮影がムズイです。。なかなかトゲにピントが合わないんですよ。
ん~でかいスピロ?ハロル?正面だと難しいですね。
この画像は正面向いてる個体の吻部にピントを合わせていますので、、
トリミングして拡大したらこの通り。。。
こんな感じで、数百枚撮影するとこのようなきっちり解像された画像を残せています。
裏返せば、大半の画像は何かしら不満のある画像ということです(笑)
今日の1枚
これはマラリアかな?ライティアナ?
吻部のトゲが非常に小さいので撮影難種ですね(笑)