α7infoというソフト。。
おはようございます。
マクロレンズでの撮影なのでピント合わせはマニュアルを基本としていました。。
しかし、動きのある生体は非常に難しく、、フラッシュ使用して被写界深度を深くするなどの処置を行っても水槽内撮影は厳しかったため、、
AFを勉強中なのです。。。
でないとオトシンしか画像撮れなくなる(笑)
この前書いた時期で出てきた、カメラで撮影した画像の撮影条件を表示するソフト。
AFを使う撮影の場合、後で
「答え合わせ」
ができるソフトとなります。
sony以外のカメラメーカーは標準ソフトに当たり前のようにある機能なんですが、
Sonyにはないため、探しまくりました。。。
いろいろ教えてもらいましたが、最後に出てきたのがこの
「α7info」
というドイツの開発者が作ったソフト。。
使ってみると、一部バグが出てくるなどまだ完全ではないのですが、十分使えます。
例を出してみましょう。。。
元画像をレタッチなしで透かし入れただけ。。。
拡大。。。
これはLRCで処理しているいつも通りの画像。。
ちなみにAF-Cモード リアルタイムトラッキングなし
プラグインで表示されたフォーカス条件ですね。。
で、α7infoで表示してみると、、
ちょっとわかりにくいですね。
分離してみてみましょう。。
画像のほう。。
目のあたりに赤いマークがありますね。。
これがカメラがピントを合わせた場所です。。
書き方悪いですね。ピント位置センター固定みたいな感じでセンターに被写体持ってきて
ピント合わせはカメラ任せって感じ。目にマーカーがあるのはたまたまです。
英語なので苦労しますね(笑)
Focusdistanceという表記が 焦点が合った位置までの概算距離でしょうね。
FocusMode が ほら、、sony使ってたらわかるAFの種類。。
AFZoneSelected がなんだっけsonyのカメラ使ってる人はわかるし使わわない人はわからない情報なのでこういうのは割愛しましょう。。
まあ、どこでピント合わせを行っていたのかわかるので「なぜ失敗したのか」わかりやすくなるでしょ。
上の撮影は、AFは使ったけAF位置追尾機能は使用していなかったので、
テスト的にファインダーから目を離して、
タッチパネル使ってリアルタイムトラッキング機能を使ってみましょう。。。
条件は
AF-A パネルでピント合わせたい場所クリックしてトラッキングスタートし、ファインダー使わず撮影。。
被写体が変わって、グリーンドットパラオトシンです。。
拡大しときましょう。。
LRCのプラグイン使って表示
トラッキング使われているのがわかります。
では、この画像をα7infoで見てみましょう。。
これも分割しましょう。。
ロックオンAFで撮影されたことになってますね。。
あれ??
なんか変ですね。。
ほら。。
お腹にピントが合ってる画像なのに、マーカーは顔のあたりですね。
しかもその位置はボケてるんでピント合ってないです。
ElectronicFrontCurtainShutter はONになってるし、、
この辺が、、、
ソフト上の問題なのか、カメラのAF性能なのか、、難しいところですよね。。
リアルタイムトラッキングも練習がてらに使ってみましたが、、
アドケタ程度のサイズならば、障害物などがあっても追尾しますね。。。
しかし、数CMの被写体だと、複数写ったり動きが速いと無理。。。
さらに水草が揺れたりしても難しい。
ということで、、
カメラに興味がある方にはわかる、、興味ないからにはちんぷんかんぷんな内容でした。
今日の1枚
60ワイドにつなげたTEGARU。
容量小さすぎて全く意味をなさないですね。。
さて、今週はAFのテストしたりしてたのでまともに画像撮れてなかったです。