会社で熱帯魚のブログ

強制的に会社に水槽を設置!!!マクロレンズで撮影。。

会社の会議室等で半強制的に設置した水槽に関して書いていきます。オトシン・コリドラス等、小型魚メインになります。
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(Forcibly set up a water tank in the company! !! !! Taken with a macro lens. .. I will write about the aquarium that was semi-forcedly installed in the company's conference room. Mainly small fish such as Otocinclus and Corydoras. There is a youtube channel.
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大小。。どっちの水槽がやりやすいか。。

おはようございます。


水槽1本の方もいれば100本とか維持している方もおられるアクアリウムの世界。


水槽の大小も様々ですね。


会社では、10Lクラスの水槽から100L程度の水槽まで8本(外で放置2本入れたら10本)
の水槽があるわけですが、、


小さい水槽のメリット・デメリット。
大きい水槽(自分基準なので60ワイドまで)のメリット・デメリット。


それぞれありますが、
個人の考え方や維持の仕方で変わりますので一概にはいい悪いを決めつけることはできません。


個人的な考え方を書いてみようと思います。


まず


小さい方から。。

会社で一番小さいのがGEXのAGSという水槽です。
公表値、10.5リットル。
非常に水量が少ない水槽です。
ただし、オーバーフロー方式で水槽下にろ過槽が広く取られています。
この部分の入れて10.5リットルなのかな?
ちょっとお高いですが、チャームの商品リンク張っておきます。

でAGSのにこだわった内容でなく小型水槽といことで、、
メリット。
・水替えが楽。
・生体の状態の変化を見つけやすい(狭いので)
・掃除が楽。


もうね、、
小型水槽、、リセットするのも思い立ったら1~2時間でできてしまうくらい楽ですね。


デメリット
・水質変化が非常に速い
・水温変化が速い
・水量が少ないため生体数及びサイズが限定される


まあ、
水質変化と水温の変化が速いのは致命的ともいえます。
水温は室内エアコンか水槽用クーラーで安定させることはできますが、「水槽のために年中エアコン!!馬鹿じゃね!!」って家族に責められる方が多いでしょうし水槽用クーラーも決して安くはないし。軽くアクアリウムを楽しみたいライトユーザーは現実的ではないですね。
特に夏場で室温が軽く30度を超える場合、ちょっとしんどいです。
水量が少ないので水温上昇も大きくなります。


水量が少ないと生体数も限定されてしまいます。10リットル程度であれば、テトラ5匹とかそんな感じでしょうか。
フィルター能力が高ければ生体数増やせますが、フィルターろ過の限界を超えた場合、水質変化が非常に早く、手遅れになる可能性が上がります。


ということで、日々観察して少量の水替えを頻繁に行って、水温も安定できているようであれば小型水槽も「あり」と思います。
「あり」という言い方をしましたが、生体の観察などしっかりできる、ある程度知識のある方であれば「楽」という感じですかね。



で、大きな水槽は、


メリット
・水質変化が緩やか
・水温上昇も緩やか
・生体数を多く収容できる(大きなのも)


デメリット
・水替えめんどくさい
・掃除大変
・水草多めとかであれば、生体見つけられず病気が進行に気づくのが遅れる。
・重い・・リセットするのに気合がいる。


会社の場合、60ワイドが2本あります。
60×45×45で水量MAX100L超えますので、90スリムより水量多いですし、60レギュラーに対しても倍近く差があります。
水温に関してですが、小型水槽が室温35℃で水温30度超えるのは非常に速いですが、これだけ水量があると、30度を大きく超えるまで結構な時間が必要です。
そのため、室温が下がってきた段階で水温が室温なみに上がり切ることは少なく常時エアコン入れなくても乗り切れる可能性があります。
可能性であって、室温35℃超える時間が5~8時間もある真夏日などは厳しいでしょうね。
小型水槽と比べてということにしときます。
水質変化も水量に比例するので緩やかになります。
生体数も多く入れれますし、ちょっと大きめな魚も収容できますね。


悪い方
1/3の水替えバケツ2~3杯分、、、しんどいですね。ホースでそのまま入れれるの環境なら問題ないんですけどね。今はアクア用の浄水器使ってるんでホース引っ張ればいいんですけど、長いホース直すのとか面倒なんですよ。
ですので水槽の水をバケツに入れて、捨てに行く労力。
浄水器通した水をバケツに入れて運んで水槽に入れる労力。
結構体力使います。
まあ、いい運動になるんですけど。各水槽分となると超しんどいです。
掃除が大変かどうかは環境にもよりけりですが、ガラス面拭くのも、底床掃除するのも時間かかりますね。
一番つらいのがリセット時ですかね。。
飼育水を空にしたあと水槽運ぶのも重すぎて1人だときついです。
前日から気合入れとかないと当日「やめとこうかな~~」ってなります。



まあ、こんな感じですね。
いいとこ悪いとこあるので、どっちが優位かは人それぞれですね。
飼育水が問題なければという前提ですが、
水量が多いほど生体を☆にすることが減ると思います。
水槽飼育は止水域での飼育なので汚れが留まっていく環境であるため、自然の中で泥が溜まっている水量の少ない川とかに比べても条件は非常に悪いんです。
水量が少ないとその汚れで腐敗した水がそのまま鰓呼吸で体内に取り込まれて、調子を崩すのが早まってしまいます。
水量が多いと、その腐敗も緩やかである程度の期間良好な飼育水を保てることになります。


え~~
長々と書きましたが、
じゃあどんなのがいいの??
って話。。


これね~~~


人やその環境により違う!!



ですね。
ぼく個人としては
会社で飼育してる10~110リットルの水槽群だけを比較してみると、、

この30×30×40水槽が楽です。
小型水槽といわれるサイズですね。
一般的な30cmではありません。高さが40あるので水量30リットル。
今は大した管理をしなくても水質が安定しており楽ですね。
蓋してないので蒸発が早いこともあり、2本とも4月より足し水だけで維持できています。
5月くらいに黒ひげが結構出ましたが、自然に減っていきました。
水草もマツモが伸びすぎるのでトリミングして減らすくらいかな。
なぜに維持できているのかを考えてみると、、
生体数少なめ。
これに尽きるかな・・・
糞尿が少ないため、水草の栄養分が少ないわけですが、Co2添加で問題になっていないようですし、
フィルターがGEXの2045と底面連結でまあまあ能力があるんでしょう。
あと、テトラのCR-2というクーラーも連結しているので水温も26度で安定しているのがいいのかも。。

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