会社で熱帯魚のブログ

強制的に会社に水槽を設置!!!マクロレンズで撮影。。

会社の会議室等で半強制的に設置した水槽に関して書いていきます。オトシン・コリドラス等、小型魚メインになります。
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マツモ神

おはようございます。


表題、、、


なんのこっちゃと思われたでしょう。。。


水草で「マツモ」という種類があります。


去年の10月に5本だけ購入したんですが、今では各水槽に浮かべており、毎月多量に廃棄する状態になっています。

こんなふうに浮かべているだけ。。


国内品種の水草で スイレン目マツモ科に属する水草の1種。別名は金魚藻。。
大抵のショップで購入可能ですが、時期によりない場合もありますね。
カボンバと似ていますが、あっちは根がでる全く違う種類です。


根を張らないタイプで植える必要がないため、何かに巻き付けて沈めておくとか、浮かべておくだけとかになります。


別段育成が難しい種類ではなく、光量もそんなにいらない。。ただし高水温には弱いかな??
葉間が間延びするようであれば、光量不足の可能性が高いかなって感じで、よほど条件が悪いと溶けるように消えていきます。


さて、
なぜ神なのか。。。


良く増えるとか、、細くて繊細に見えるが丈夫とか言われているのが神と呼ばれる要因かわかりませんが、


個人的に


水質状態のバロメーター


的な感じと


コケ・藻の発生を抑制


してくてるので重宝しています。


水質状態のバロメーターですが、
丈夫といえども、水質が安定しないと増えないし痩せてなくなってしまいます。
そうなる状態では、生体が住みにくい環境であると判断できますし、
「増えない」という状況でも


「安定してないんだなあ」
と考えることができます。


コケ・藻の発生を抑制という部分は、
モツモは光合成能力が高く、根を張らない特性上飼育水からの養分を吸収する能力が高いです。
生体数が水量とのバランスもいいのにコケや藻が増殖してしまう場合、マツモ投入して養分を奪い取ってくれます。
当然、投入量や光量等でのバランスも大事ですがコケ・藻と水草は同じ養分を欲しがるわけで、水中からの養分吸収力の強いマツモに対抗してもらうわけですね。
根を張る水草の場合、水中からの養分が足りなくても根から吸収する能力が高いので短期的にコケ・藻を抑制する存在として重宝しているということです。

また、密生していくので小さなエビの隠れ家にももってこいだし、
卵生のコイ科やテトラ類などの産卵床にもなりますね。


長々書きましたが、コケ・藻に悩んでいる方にマツモを浮かべてもらうことを勧めたいのです。
ただ、、
気を付けないといけない点があります。


・高光量+肥料を必要とする水草を植えている場合。
その水草枯れてしまう可能性が高まります。
どうしても水面覆ってしまうので、そこは致し方ないと割り切って使っています。
ほぼ、陰性の水草を使っているので会社ではちょうどいいんです。
アヌビアスやブセなどはコケの付着が抑えられてバランス取れると思いますよ。
会社の場合、Co2添加しているのでそれも効果が出ているのかもしれませんが。。。


今日の1枚

30水槽①のビタエニアータ オスと、、右に小さいけどF1が1匹。
果敢にも親に向かってフィンスプレッティングしてる!!
まあ、すぐオス親が突っ込んで一目散に逃げましたけど。。
小さいながらもオスですねえ。。


チャーム本店

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