おはようございます。

先に書いときます。
魚につく寄生虫画像や動画を含みますので、虫が苦手な方は見ない方が賢明です。

今年9月にね入荷していた
curculionichtys itaim
イタイムと呼ぶ種。

さいきん撮影した画像。
３匹いるんですが全部元気です。

さて、入荷直後の動画がこちら

高解像動画シリーズ016　curculionichtys itaim　+　寄生虫
はい。
ブラジル産のでかい寄生虫が付いていましたよ。
名前は総じて「ウオノエ」と呼ばれていますよ。

ウィキでは
ウオノエ科(Cymothoidae)は、等脚目に属する魚の寄生虫の科の一つ。
と書かれてます。
多分すごい多くの種類がいるんだと思われますね。

画像全景。

はい。
エラの後ろについてるのでまだ体にくっ付いているだけなのかもしれません。

顕微鏡見ながらピンセットで剥がしたウオノエの表裏です。

あれ？ブログに使ったことあるか？
まあいいや、

数日水の中で泳いでいましたが、やがて息絶えてしまいました。

さて、
実際ＳＨＯＰの店員さんに聞くと、珍しくないそうですよ。
現地からやってくる生体だといろんな種にいろんなタイプのウオノエが付いてくるそうです。

みなさん、特にですがワイルド種を購入する際はよくよく体をチェックしましょう。
白点虫や傷をチェックする際には確実に目に入るはずですが、生体の色彩と擬態している感じで見分けがつきにくいことがありますよ。

今日の１枚

入荷翌日でしたか、変な動きしてるな～ってよく見たらやっとわかったんですよ。
なかなか気が付かないものです。。。