ミラーレス、ビデオカメラ、スマホで撮影比較。
おはようございます。
お金かけたカメラとレンズ。。
さてさて、、
どれくらい他の撮影機材と差があるのか確認してみました。。
カメラ
sony α7R4 (レンズ Voigtlander MACRO APO-LANTHAR 110mm F2.5)
ビデオカメラ
sony FDR-AX60
スマホ
HUAWEI NOVA-5T
大体同じ距離から撮影しました。。今回全く補正なしで載せていきます。
いつものカメラで撮影した画像。。
何を撮ったかというと、水草の先端に黒ひげコケ。。。
一般的な撮影でよく使われる望遠2470レンズでも撮影してみました。
24mm側。
70mm側
同じ撮影位置だとピント合わないため後ろへずれました。
でそれぞれ拡大してみました。
う~~ん。。。トリミング後、同じ画像サイズにしてあるけど。。
マクロ領域での撮影なんですが、2470GMでもだめですね。。。。
マクロレンズの強みが出ている感じ。。。
ビデオカメラの静止画も載せてみましょう。。
拡大しない限りは画質的な差はわかりにくいんですが、
拡大すると黒ひげ自体が分からなくなってしまいますね。。
といってもうまくこの先端にピント合わせれませんでした。ファインダー越しでも難しい。。。
さて、スマホ。。
これも普通撮影なら全然綺麗ですね。。
拡大するとだめですね。。。
ちょっと被写体が悪かった・・・・・
ビデオカメラを抜いて違う被写体で。。
リアルタイムPHメーター。
2470GMの24mm側。
70mm側
110mmマクロですね。
同じ位置からの撮影でこれだけサイズに差が出るんですね。。
今は持っていない50mmマクロレンズとかあると110mmとの差もわかりやすかったんですが。
そのままスマホ
さあこれだけだと芸かないので、、
簡易マクロレンズなるものを装着。。
が、
こんな感じに。
マクロレンズつけて同じ位置からだとピント合いませんでしたが、ちょっと大きく映る。
スマホ(レンズなし)
24mm
70mm(ピントずれてるかも)
110マクロ
ブログで見ても差はわかりにくいですが、生画像で見ると全然違いますね。。。
あと、光ってる素子にピントが合うのか、液晶表面にピントが合うのかにより見え方が全然違います。
結論書くと、、
マクロ領域の撮影に関しては、ミラーレス+マクロレンズの組み合わせがダントツ強い。
ただし、費用対効果という面で見たらカメラ+マクロレンズの選択肢は取りにくいでしょうね。
正直レンズだけでも10万超えてしまうし。。。
持ってないので試せないですが、最近のカメラ機能がいいスマホでマクロ領域はどの程度写せるのか気になります。
スマホ本体が10万超えても、マクロレンズ買うこと考えたら全然いい。。
だってレンズはレンズだもの(笑)
ほかに使いようがないけどスマホはね、、、いろいろ使える。。
動画用にビデオカメラがあるけど、最近はGOPROなど動画に特化したアイテムもある。
水中でも使えたりするなど機能や動画性能は上がってるけどマクロ領域の撮影はどうだろうか。。。それこそスマホで問題なさげ。。
長時間撮影となるとビデオカメラに軍配が上がるのかな。。。
最近の商品とか知らないけど、2時間近く撮りっぱなしは普通のカメラでは無理。
多分スマホでも無理かな。。
コンデジでもマクロに特化した商品があるが、試してないのでなんとも言えない。。
カメラを趣味で水槽内撮影以外でも用途があるなら、ミラーレス+マクロレンズをお勧めします。
マクロレンズの弱みとして、広角撮影がほぼ無理という難点以外はマクロ~一定の望遠まで対応します。。
中古の型落ちなどで対応するのも方法かもしれませんね。。
今日の1枚
APO-LANTHAR 110mm F2.5で撮影したPHメーターの超拡大。。。
LCD素子の上面側樹脂にピントを合わせています。