マクリカウダが産卵した水槽の詳細。。
おはようございます。
マクリカウダが産卵した水槽の詳細を書きます。。
飼育スペック
生体
マクリカウダ 9
ギュンテリー 8
水槽 45キューブでデカい流木に陰性水草
(ラトナギリとミクロソリウムナローリーフ)だけ。。マツモがちょろっと。
底床はベアタンク仕様
使用機材詳細
フィルター エーハイム2074
ろ材 スポンジ+ウール+セラミック系リング材
給水口にスポンジ
排水口にエーハイム ナチュラルフローパイプ
酸素供給するため、下図のようなスポンジフィルター連結セットを使用。
照明 ボルクスジャパン RX122フレッシュ+サンセット
水中ポンプ ナプコ マキシジェット ウェーブ1
(水流作るため)
チャームで買いましたが取り扱いなくなっているため画像なし。。
という構成で準備万端。。設置した時の画像なので今はラトナギリ多いです。
水質関連
水温 25度
TDS
水替え前に測定すると 131mg/L
で、
約半分水を抜いて
このようなR/O水をぶち込みます。。(作った直後は0.3~0.5uS/cmですが1日放置してる)
本来は塩素抜いた水と割って使用するのが一般的ですね。
で、
水替えすると95.3mg/l。
これ、
他の水槽より高いです。
90水槽や60ワイドでは、水替え前がTDS80くらいで水替え後40程度です。
この水槽の数値が高いのは、マクリ/ギュンテリー入荷間もないので稚魚用の栄養価高いエサなど量が多いためです。
後の水質dataは テトラの6in1で。。
こんな感じですね。
正直、、GHとKHは気にしていなんですが。。
水替え頻度
ほぼ1週間に一度、半分の水替え
上にも書いていますが、R/O水を使用しています。
仕事で使用しているクロノスレインというR/O水精製装置ですね。
マーフィードのスタンダード・ネオを通した水を直結ホースで注入します。
水替え後にブラックウォーター
を添加することもありますね。
でもマジックリーフを入れているので必要ないかもしれません。
エサ
朝
・解凍したキョーリンのクリーン赤虫 翌朝食べ残すくらい。
・隔日 で沸かしたブラインシュリンプ。毎日出ないのは2つ設置していないので
与えれるのが1日置きになります。
夕方
・ニチドウ 殻無ブラインシュリンプ アルテミア 100
これを飼育水で溶いて長いスポイドでゆっくり底に撒きます。
・クロレラ錠 2粒
以上がマクリ&ギュンテリー水槽の詳細です。
他の水槽も水槽、フィルター、照明のスペックこそ違いますが、基本的な条件は
同じです。
唯一60ワイド①(オトシン水槽)のみ、R/O水の量が多いです。
おかげでエビが育たないわけですが。。
産卵を誘発した理由は明確ではありません。
ただ単にたまたまであった可能性が高いと思っています。
今回産卵~稚魚確認ができた理由を探してみましょう。。
・新たにマクリ・ギュンテリーを追加するため、数か月状態よく飼育できていたマクリ3匹・ギュンテリー2匹を45キューブに隔離した
・45キューブを立ち上げする際、元水槽の飼育水を半分使用した。
・新たに追加した生体を太らせるため活きブラインと日動のアルテミアを与えるようになった
・大きいジャイオトやインペがいなくなって、遠慮なくエサ食べれるようになった。
以上がこれまでと違うところ。。
水替えなどは以前と変わらないため、変化点ではないと思っていますが、いろいろ複合したのか、
ただ単にオスがいなくて、今回追加した中に「やる気」があるオスがいたのかもしれません。
1つ。。。
可能性は低いですが、考えないといけないことが。。。
大阪店で直接購入した際、袋に卵が入っていたかのうせ・・・・
いや、考えないでおこう。。。
もし会社の水槽で生まれたならば、またチャンスがあると信じておきましょう。。
今日の1枚
ギュンテリーの成魚と並ぶ稚魚。
ネグロの子が混入したのか、はたまたギュンテリーの子か。。
数週間で結論がでるでしょう。。。