気温が高くなってきた。。
おはようございます。
夏に向かっているのが体感でもわかるようになってきましたね。。
アクアリストにとって夏は恐怖の季節(笑)
年中空調が効いている環境であれば季節は関係ないんですけどね~~。。
毎年この季節に入るころなど気温差が大きくなると水温の変化も大きくなり飼育魚の調子が落ちることもよくあります。
毎年書いてる気もしますが、おさらい。。。
熱帯魚って熱帯地方に住んでるのに温帯の日本の夏が危ないっておかしくない??
って考える方々が結構います。
よく知られるのはブラジルを含む南アメリカですよね。
ネオンテトラやエンゼルフィッシュが輸入されてくる南アメリカ。
しかしながらブラジルのリオデジャネイロという都市では年間平均気温が
18度~31度。
しかも16度未満 35度以上はめったにいかないとのことです。
日本の夏って40度近くまで行くことありますね。。
そういう意味では、突発的みみると日本の方が暑い(笑)
日本の場合、年平均では20度くらいでしたか。。
ブラジル・サンパウロだと年平均が28度。
そうなんです。年間通してブラジルは暑いけど最高気温自体はそんなに上がらないということなんです。
ですので、各地方を流れる川の水温もそんなに上がらないんですよね。
ところが日本の場合は空調が効いていない夏の室内は軽く40度を超えてきます。
水槽という少ない水量だと、短時間で気温に近い数値まで水温は上昇します。
例外として東南アジア原産の熱帯魚の方が高温には強い傾向がありますよね。
ということで南米からやってくる熱帯魚は実は「高水温」に弱い特性を持っていること
を理解したうえで飼育をしましょう。
あれですかね。。アクアリウムを始めるには必ず「ヒーター」が必要って書いてあるから
そう思ってしまう方多いんでしょうね。
「ヒーターもいるけどクーラーもいるぞ」
って書いて売ればいい(笑)
久しぶり。。マクリカウダさん。
本種は強い印象もあるが、小型で小さめなオスは弱い印象・・・・