ノタートゥスではない??
おはようございます。
先週?だっけ。いつもお世話になってるテイラーズさんから連絡があって。。
店員さん 「ギュンテリー入りましたよ」
私 「いっぱいいるからいらないよ」
店員さん 「なんかね~~でかいんですよね」
私 「ん~~じゃあちょっと見に行きますね~」
というやり取りがあって。。
で見に行くと
なんだ~、グンテじゃないねえ。。マクリ??って店員さんに教えてからオトシンクラブに画像を転送すると、、
「買う!!!」っていう超マニアの方が(笑)
よく聞くと「ノタートゥス」とのことでした。
僕的には去年入荷した個体(すでに★に)でたまたま産卵してくれて子供が5匹残っていたので、
今回の入荷分はその方に全部送ってもらいましたよ。
店員なんと談笑してたんですが、問屋さんに確認するとまだ在庫があるということなので頼んでもらいました。
2日後かな?連絡があり、めでたく僕も購入することとなりました。。
初回便もこの便もそうですが、状態厳しいのが何匹か見られたんですが、、リクエスト注文なので全部引き取りました。
いきなりお腹面(笑)
お店で見たときはマクリに見えたんですよ(笑)
尾びれの模様まで意識してなかったんですよね。
問屋がグンテと間違えたのは現地の間違った情報なのだろうか。。
現地ならちゃんと発色してグンテじゃないことは明確だったろうに。
国内の問屋がグンテと間違えたのならなんとなくわかる気がしますよ。
尾びれの模様がね。。上葉下葉の色抜け具合が似てましたね。。
色抜け状態なら間違えるか。。。
で本題。。
今回のは本物ノタートゥスでしたって話。
いや、昨年12月の入荷もノタートゥスだったんですが、その時は混じりが結構いたようなんです。
この記事に入荷後の高解像画像があります。
で、うちで生まれた子たちの親がその混じりだった可能性があるとのこと。。
要は昨年入荷分は
Hisonotus leucofrenatus 日本語だと、レウコフレナータス
Hisonotus notatus 日本語だと、ノタートゥス
が混じって入荷していたらしいです。
それも今回入荷分と私が飼育している子供との比較で気が付いたそうです。
その辺の内容はオトシン図鑑にしようかと思っています。
昨年入荷分
上 レウコフレナータス
下 ノタートゥス
だったのかもしれませんね。
ちなみに会社の子供。。
論文上でのレウコフレナータスの特徴があるそうです。
で、
この話には続きがあって、、
今回入荷分は論文のお腹面鱗配列などと照合するとノタートゥスだろうと思われたが、
論文の横からの鱗配列がノタとは異なり、、
Hisonotus thayeri (セイヤリー)
の可能性が高いとのことです。
昨年入荷が ノタートゥス+レウコフレナータスが混載
今回が セイヤリー
だったと推測されています。
この3種については図鑑で詳細を書こうと思っていますよ。
問屋にまだいるということでしたのでサイズの小さなのお願いしました。
こそっと追加購入していますよ(笑)
多分雄じゃないかな~って思っています。