無料の餌。。
おはようございます。
野外にですね、、ガラスが欠けたり傷がある水槽を隠してるんですよ。
それらに水を張って割れたプラ板とか沈めて1週間もすると、、
う~~ん。。
1週間放置すると茶コケではなく緑のコケまみれになってますね。。
もしかすると1~2日で茶コケが生え始めてすぐ緑コケに浸食された可能性もあります。
とりあえず、、水槽に入れてみますよ。
あれ?光の加減かな??茶コケに見える。。
これ入れたのが朝の7時半。
お昼 5時間後
お、ノタの子供が食べとる。。。
綺麗になってる面積が20%くらいですかね~~。。
んで16時 ほぼ10時間後
あれ?コケは50%以上減ってるけど、またノタの子供がついてますね。
翌朝ですね。。
もう食べるコケは残っていませんでした。
水槽の外に取り出して撮影。。
ガラスに重なるのでわかりにくいですね。。。。
でも前面コケだらけだったのが1日でなくなりましたね。。
ただ、この量は1匹の個体が食べつくす量なのか、、数匹満足する量なのかわかんないです。
たくさんこのようなプラ板を日光の当たる水の中に立てかけておくだけで餌が出来上がります。
論文などの読み解く方がいらっしゃいますが、現地のオトシンの胃の中を調べると圧倒的にコケの成分が多いといわれた気がします。
確かに、茶コケまみれの水槽にオトシンを数匹入れとくだけで翌日綺麗になってるってことよくありましたが、現地では1日経てばまた薄く生えるコケを無限に食する環境があるのでしょうね。
全然属も違う魚種ですが、「鮎」と食性が似ている感じがしますね。
鮎も稚魚の間はプランクトン食性~
成長期だけ食性が違い、虫などが主食。
成魚になると、藍藻、珪藻が主食となる。
オトシンは藍藻は苦手のようですが、現地では珪藻が主食説もある。だったかな?
よく考えれば、オトシンに対してプラ板は失礼ですよね(笑)
現地では水草や流木、石に付着したコケ・藻を食べてるんだから石も用意してみようか。
今日の1枚
とりあえずプラ板をいっぱい沈めていたので使っていきましょう。
今回はテストしたやつの数倍はある仕切り板。。。