オトシン撮影あるある
おはようございます。
ほぼほぼ1年くらい撮影の大半がオトシンになっております。。。
オトシンが好きになったことだけで被写体がオトシンに偏ったわけではございません。
同じくらいコリドラスも好きだ。。。いや、昔からの思い入れも考えるとベースはコリドラスなんでしょう。。。
でもこの1年くらいブログを読み返しても、、、保存フォルダを見返しても、、、
圧倒的にオトシン画像が多いですね。。。
以前にも書きましたが、、
静止している
ことが大きいわけです。。。
オトシンも種類によるんですが、並オトシンは遊泳力が強いですが、レアオトシン全般は食事以外はほぼ静止していることが多い。。
上のギュンテリーはそれなりに行動力ありますが、たかが知れてるんです。。。
だからこそ、このような画像を残せるんです。。。
行動がゆっくりだからといってのんびり撮影をさせてくれるわけではないんですよ。。
よしシャッターチャ~~ンスと思ってマニュアルでピントやらFやらSやら弄って、、
さあシャッター切るぞってな時に
瞬時に方向転換されたりピューンっていなくなったり。。。
この辺はナマケモノとかと違い、やっぱり魚類なんだと痛感します。。。
カメラ慣れしている個体群はそこまで苦労せずに撮影できますが、
大半の個体は何かしらの気配を感じるとすぐ奥に引っ込んでしまいます。
一番がっくりするのが、、ある程度水槽に近づいて
カメラを構えた瞬間に (ピュ~~ン)と奥に逃げてしまうことですね。。
ゆ~~くり近づけば、警戒はするけど逃げずに留まってくれる個体もいます。
しかし、カメラを構えるとレンズが反射するのか逃げてしまうこと多いですね。。
そうなると、ほぼ出てきてくれることはないです。
ほぼというより100%といっていいかも。。。
ですので、、僕のやり方は、カメラを構えたままゆっくり近づきます。(笑)
それでも警戒心の強い個体は逃げてしまいますが、寄った状態でカメラ構えるよりまし。。
警戒心が強い個体でもそれなりに撮影できることが増えます。。
以前にも撮影について書きましたが、離れて撮影してトリミングという方法もありますが、
きっちりトゲを鮮明に写すとなると寄れるだけ寄りたいです。
その場合、AF付きのレンズであってもマニュアル撮影しかしません。。
マニアックすぎますけど、、、
赤で囲った部分にピントを合わせるとなるとAFでは無理です。
MFでぎりぎりまで拡大した状態で希望の位置でピントを合わせるという方法になります。
じゃないと、目や突起物にピントを持っていかれます。。
普通にブログ用であればAFで十分大丈夫。。。
私はなんだか、、トゲフェチらしいです(笑)
今日の1枚
ネグロさんのお母さんがわさわさ小さなオスを数匹引き連れて産卵しておりました。
オトシン界は逆ハーレムが定番なのでしょうか(笑)