孵化7日目 エサ食べてます。
おはようございます。
昨日午前中~外出しており会議室は誰も出入りしてなかったのですが、稚魚を水槽前面に移動させていました。
朝早く、水草付き流木を前面側に入れたのでそれが気に入ったのかな。
でも入れたら翌日にはアオミドロで汚くなるんですけどね・・・・
エクステンション付けて撮影すると
お腹が黄色いのでブラインかアルテミアを食べているようです。
オオツカ熱帯魚さんに聞くと、ラミレジィはアピストなどと比べて格段に小さく産まれるらしく、浮上1週間くらいブラインは食べれないことがあるとのことでした。
しかし、親が大きい場合稚魚もサイズが上がって早めにブラインを捕食出来る場合があるとも聞いています。
今回生まれたのは後者かもしれません。
ただ、サイズは同一ではないのでゾウリムシ等のプランクトンなどしか食べれない子も多くいると思われます。
一応、ブラインとアルテミアを水で解いた物を併用して給餌していきます。
しかし、水槽前面に稚魚を移動させてきたのに、水槽覗くとペアで超威嚇してきます。
「そんなにおこらなくても~」てなくらいですよ。
ブライン沸かしてるサテライトがすぐ横なのでどうしても近寄らないとだめなんです。
AGS水槽①
ハナビさん。。実は1匹☆になっています。
餌食いがあまり良くないのがいるので、ブライン沸かしている分を与えるようにしています。さすがにどの子も食いがいいですね。
デビュー水槽
イモリさん、「きもちわり~~~~!!」っていう人と、
「かわい~~」という人。
千差万別ですが、圧倒的に前者が多いかな(苦笑)
かわいいと思うんだけどなあ。。
お腹の模様ですが地域性があり、会社のイモリさん達は篠山産種族となります。
結構赤の模様にバリエーションがあり、この子は赤のスポットが細かく綺麗に見えますね。
採取した場所は当然言えませんが、時期になるとモリモリいます。逃がすの前提で捕まえると、1匹ずつ模様が違います。現地では黒メダカやヤゴ、ヌマエビ/スジエビ、ヨシノボリ等が数多く生息しており餌が豊富なのでしょう。
模様が抜群に綺麗だったり歪だったりすると数万で取引されることもあるらしいです。
その特殊性のある子だけを狙って商売のために生息域の個体をすべて取り尽くす方々もいるようですが、すでに数も減っている国内産両生類なのですから生態系が崩れるような取り方は自粛出来ないのかなあと思ったりします。
しかし、私たちが購入するブラジル産等ののwild個体なども現地では乱獲で絶滅しかけている種族もいると思います。
採取者が悪いのではなく、最終的に購入している我々が密漁の引き金を引いていると思うと何とも言えませんが。。。。
他国だから関係ないのではなく国内種も同じですよねえ・・・・・
こんなことを考え出すと、生き物の飼育自体に疑問を持ってしまうのでこの話はこの辺でやめましょう。。。。
気を取り直して1枚
「隣の水槽に稚魚沢山いるね~~~」
「おいしそうだね~~~」
って話しているかどうかは分かりませんが、ブルーラミレジィの子育てを2匹でじ~~~~と観察されていました。