おはようございます。
日曜日、時間取れたので水替えとメンテナンスしました。

オトシン水槽（45high水槽）を重点的に書いてみましょう。

こんな感じの水槽。
45×30×45という大きさの水槽で結構水量があります。
元からいたネグロ5匹と後から追加したミムルス2匹+ネグロの子供多数。

水温、24～26度くらいかな。。

底床はナノグラベル。

エサは毎朝、冷凍赤虫（解凍してから）ちょっととクロレラ錠3粒。
オトシン用の餌もあるんですが、いちいち作るの面倒なのでやめた。

水替えは週1回　1/4程度。特に寒い今は量を減らしています。
大幅に換水すると水温が一気に下がります。
冬以外は1/2～1/3換水します。これはすべての水槽同じ。。
子供が底にいる頻度が高いため、水替え時は底床の汚れをを吸い出します。

水質ははかっていません。
多分PH7.5程度だと思われる。（他の水槽では水替え時にそんな感じ）
リーフ入れて、若干ブラックウォーターにしています。

フィルターは

パワーハウススモールフィルター　ソフトタイプと

こういうの使っています。（微小なエアーを出しています）

外部フィルター使おうかとも思ったのですが、オトシンだけなので。。

照明は10時間程度です。もっと長くしてコケを発生させるのもいいのでしょうが、この水槽、オトシンが食べない緑コケが出てしまう。

45cm用の持っていないので

30cmで使用していたこれを無理やり使っています。

この内容で駐車場に移動して3か月程度で2回産卵（1回が7～10日くらいで3～4回産卵）
をしました。
会議室の時も1回の産卵（4～5回に分けて産卵）しているのでうまく雌雄そろっててメスの状態がいいのでしょう。

産卵はメス1に対してオス数匹で行われるようです。
会社ではおなかの大きな個体が3匹くらいいたので産卵回数が多く見えているだけかもしれない。

1回目の産卵は偶然でしたが、2回目以降はメスのお腹がパンパンなのを確認できた際に意識的に大幅な換水を行った後、強めのブラックウォーター化してすぐ産卵になりました。
水質/水温などの環境変化が産卵を促すと思われます。
難しい部類のコリドラスも水量を大幅に減らすことでブリード成功した事例もあると何かで読んだことあります。
雨季と乾季の変化を水槽内で疑似的に行うことで産卵を促せるのかもしれませんね。
ブリードとワイルドでは条件が変わるかもしれないですが、会社で飼育している親はワイルドであるため、環境変化に敏感だったのかもしれません。

会社で生まれた子供たち。

クロレラ錠が崩れてきたら食べに来ています。

ラムズホーンと仲良くお食事。。

親世代はというと、

このようにガラス面や流木などにいますが、ほぼ、水草付き流木に隠れています。
ちなみにこの子はメス。

下の子は1回目の産卵で大きくなった子。
左上の小さなのが最近生まれた子。

オトシンって購入しやすい価格で、茶コケを食べてくれるタンクメイト的な存在ですが、1匹5000円超えるような種も存在し、結構種類も豊富です。
ちゃんとコケを用意してやらないとやせ細る種もいますが、ネグロは結構雑食性でほぼ何でも食べるような気がします。

水槽にオトシンだけだと見た目非常に「寒い」わけですが、

動き方など見ていて飽きません。
アクアに興味のない方がこの水槽見たら

「なんだこれ？？魚いないやん」

てなるんですけどね（笑）

今日の１枚

30high水槽2つ。アピスト水槽です。
左が②と呼んでいる水槽でトリファの親子が住んでいます。コケ生えない水槽。
右が①で、ビタエのF1が住んでいます。コケ生えまくり。