悲しいのは付き合いの深さや損得だけではない。
おはようございます。
弊社のお仕事をお願いしている協力企業様の担当者が正月休みに急遽してしまいました。
個人的な付き合いがあるわけでなく、会社としても取引して1年半程度。
1年くらいはお願いする仕事の件で打ち合わせするくらいでした。
しかし、去年中旬に不具合発生ということでよくその会社にお邪魔し技術的な話とかをするようになり、当初感じていた冷めた感じとは異なって不具合対応を熱心に対応する姿や、勉強家で結構技術的な知識も深かったことを知りました。
来年はうちの会社の仕事は置いといて技術的な意見交換などいろいろしていこうと昨年12月に話していたばかりでした。
まだ43歳。
年齢は葬儀の際に知ったくらい浅い付き合いでしたが、自社の人員以外で自分より年下の方がお亡くなりになったのはちょっとショックで。。
また、歳が近いことは意識していたし、身近に自ら技術を学ぶ姿勢の方がいたことに喜びを感じていた矢先の出来事。。
結局、「悲しいなあ」と感じるのは付き合いの長さとか、身内とか関係ないんですね。
同一業種でライバル関係にもなりうる関係性でしたが、ともに技術力で勝負しようという思いは合致していたことから喪失感で一杯です。
面識がない残された奥様やお子様の悲しみが深いことは通夜/葬儀で目の当たりにし、同じく子供が2人いる身としてお子様の顔を見ることもできなかった。。
その方も子供が成人するまでは生きたかったろうと思います。
しんみりした話はここまで。。
次回からは普通にアクアのことを書いていきます。